back
New

2021 ドメーヌ・アルノー・アント ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・サントノ・デュ・ミリュ

フランス, ブルゴーニュ

Domaine Arnaud Ente Volnay 1er Cru Les Santenots du Milieu

生産国 フランス
地方 ブルゴーニュ
アぺレーション ヴォルネイ プルミエ・クリュ
ワイナリー ドメーヌ・アルノー・アントDomaine Arnaud Ente
ヴィンテージ 2021
ぶどうの品種 ピノ・ノワール100%
¥145,200  (税込み)
お問い合わせ

Domaine Arnaud Ente Volnay 1er Cru Les Santenots du Milieu

生産国 フランス
地方 ブルゴーニュ
アぺレーション ヴォルネイ プルミエ・クリュ
ワイナリー ドメーヌ・アルノー・アントDomaine Arnaud Ente
ヴィンテージ 2021
ぶどうの品種 ピノ・ノワール100%
カスタマーレビュー

まだレビューがありません

データ
コルク
容量 750ml
アルコール度数 13.5%
商品コード AET4VNSM21
UPC 4571642994997
在庫 お問い合わせ
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

薔薇、芍薬、白胡椒、ミント

生産情報

土壌

ラフォンに隣接する0.5ha。収量25hl/ha。

醸造

全房25%。低温発酵前浸漬、ステンレス槽発酵。フリーランとプレスを分ける。ステンレス槽発酵、WG12カ月熟成、ステンレスで6カ月調整後瓶詰め、基準外は広域へ。

ワイナリー

ワイナリー情報

ボーヌのブドウ栽培醸造学校で学んでいましたが、アルノーは当初、理学療法士になることを目指していました。

妻に結婚を申し込んだところ、義理の父からドメーヌ(前身となるDomaine Thevenot /ドメーヌ・テヴノ)を引き継いで欲しいと言われ、1991年の結婚を機に引き継ぎ、ワインを造り始めました。ムルソーとヴォルネイ・サントノに3.5haを所有していました。アルノー・アントの最初のエチケットが登場するのは1992年ヴィンテージです。

栽培や醸造の経験がなかったアルノーを、義理の父フィリップ・テヴノが手伝っていましたが、すぐに妻と2人で運営するようになりました。

アルノーは、母方の祖父カミーユ・ダヴィドが木樽で長い熟成をした最初の生産者の1人だったことを知っていました。とても繊細で澄んだワインを造るためには、時間をかけて長い熟成をする必要があると考えたのです。

このような背景があり、アルノーが真っ先に取り組んだのは、カミーユへのオマージュとしての2冬を越す熟成でした。当時のアルノーは、他のムルソーの造り手と同じように、リッチでボディのある豊かなスタイルを目指していました。

アルノーにとって、大きな転機となったのはジャン=フランソワ・コシュとの出会いでした。アルノーはコシュ・デュリに何度も訪問し、栽培や醸造についてたくさん聞き、多くのインスピレーションを受けました。醸造技術について、特にブドウの圧搾と澱引きについて多くを学びました。穏やかな圧搾、丁寧な澱引きにより、得られる果汁の質が大きく向上したのです。

畑仕事では、まず畑そのものを理解することから始めました。剪定の方法や芽かきの程度、こだわりのマサル・セレクション、有機肥料の使用など、それぞれの区画に最も適した手入れを施し、より精密な畑づくりに取り組んだのです。

どの区画にどんなブドウ樹が植えられているのか、台木やクローンの違いに至るまで細かく把握しました。その結果、収穫日を的確に見極められるようになりました。2008年に有機栽培への転換を始め、2013年に有機認証を取得しています。

ことあるごとに「小さな妥協はない」と語るアルノーは、パリサージュを高め、葉面積を増やして光合成を促し、ギュイヨ・プサール剪定で樹液の流れを整え、ワイングローブの開発にも初期から関わるなど、細かな工夫を重ねてきました。今も続く、自然に対応する細やかな取り組みが、アルノーのワインを唯一無二のものにしています。

ワインの個性は、酸を基調に、研ぎ澄まされた果実の純度と繊細な口当たりにあります。果汁と酵母の働き、そしてテロワール由来の香りのみでワインを表現することに重きを置いています。このスタイルこそが、アルノーの評価を高め、唯一無二の存在感を際立たせるのです。

2020年にはワイングローブの使用を大幅に増やしたことで、醸造において新たな対応が求められるようになりました「緊張感とバランス」に重点を置くスタイルですが、樽のようにワインのストラクチャーに作用することがないため、ブドウの熟度が一層重要になりました。2022年は、ワイングローブのみで醸造・熟成した初ヴィンテージです。

生産量が極めて少なく、海外でも三つ星・二つ星レストランやごく限られたショップでしか出回らない――。入手できること自体が “幸運” と称されるほど希少で、世界中のワイン愛好家が心待ちにしているのが、アルノーのワインです。