2023 ガーギッチ・ヒルズ・エステート フュメ・ブラン(ソーヴィニヨン・ブラン) エステート・グロウン ナパ・ヴァレー
Grgich Hills Estate Fumé Blanc (Sauvignon Blanc) Estate Grown Napa Valley
| 生産国 | アメリカ |
|---|---|
| 地方 | カリフォルニア |
| アぺレーション | ナパ・ヴァレー |
| ワイナリー | ガーギッチ・ヒルズ・エステートGrgich Hills Estate |
| ヴィンテージ | 2023, 2022 |
| 色 | 白 |
| ぶどうの品種 | ソーヴィニョン・ブラン 100% |
Grgich Hills Estate Fumé Blanc (Sauvignon Blanc) Estate Grown Napa Valley
| 生産国 | アメリカ |
|---|---|
| 地方 | カリフォルニア |
| アぺレーション | ナパ・ヴァレー |
| ワイナリー | ガーギッチ・ヒルズ・エステートGrgich Hills Estate |
| ヴィンテージ | 2023, 2022 |
| 色 | 白 |
| ぶどうの品種 | ソーヴィニョン・ブラン 100% |
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| 栓 | ナチュラルコルク |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| アルコール度数 | 12.5% |
| 商品コード | GH-1SB--23 |
| UPC | 047156157509 |
| 在庫 | 在庫あり |
| ワインデータシート (PDF) | PDFデータシート |
ティスティング・ノート
フレッシュなライム、バーベナ、グーズベリーの 印象的なアロマに続き、ジューシーで香り豊かなアタックが鮮やかな酸とともに広がります。フレッシュなレモン、スターフルーツに、青リンゴとマンゴーのほのかなニュアンスが加わります。 味わいは精密で、持続的なミネラル感が長く研ぎ澄まされたフィニッシュへと導きます。
ヴィンテージノート
2023 年ヴィンテージは、3 年連続の干ばつを経て冬季に大雨がもたらされ、ナパ・ヴァレーの平 均降水量を 50%上回る恵みの雨となりました。異例の涼しい春が芽吹きを遅らせ、その後も急激 な気温上昇のない穏やかな夏が続いたため、ブドウは見事に熟成しました。収穫は 9 月中旬に本格化し、11 月初旬まで継続しました。これはワイナリーの記録上、最も長い生育期のひとつとなりました。
ブドウ栽培
このソーヴィニョン・ブランは、サンフランシスコ湾に近いナパ南端にある冷涼なアメリカン・ キャニオンとカーネロス・ヴィンヤーズで栽培しています。粘土質の土壌は保水力が高く無灌漑 で栽培することができ、冷涼な天候がゆっくりとした成熟を促し、酸を保ちます。暖かい産地で は得ることができない、シャープな味わいが特徴です。ソーヴィニョン・ブランの 80%はムスケ・ クローンで、エレガントでフローラルなアロマを与えます。全て環境再生型農業(2023 年 3 月 「Regenerative Organic Certified」取得)、オーガニック認証(CCOF、実際はビオディナミ農法 を実践)。
収穫:2023 年 9 月 15 日
収穫時の糖度:20.5°Brix (平均)
醸造
1968 年ミリェンコ“マイク” ガーギッチは、ロバート・モンダヴィの醸造責任者として働き、「フュメ・ブラン」の最初のリリースを行いました。オーク熟成のこのエレガントでドライなスタイ ルのソーヴィニヨン・ブランは、ロバート・モンダヴィによって、煙を意味するフランス語から 「フュメ・ブラン」と名付けられました。マイクはロバート・モンダヴィに敬意を表し、この高貴 なソーヴィニヨン・ブランを造り続けました。
土着酵母、2-3 週間かけて樽発酵
フードル(約 3,400 リットル)、旧樽にて 6 ヶ月のシュール・リー熟成
樽の種類:フレンチ・オーク(フードル 80%、旧樽 20%)
瓶詰:2024 年 3 月
TA:8.56g/L
pH:3.15
ワイナリー情報
1976 年、かの有名なパリのティスティングの結果を受けて、ミイェンコ「マイク」・ガーギッチの名が世に知れ渡ります。フランスのトップクラスのワインとカリフォルニアワインのブラインドテイスティングが行われ、白ワインのトップに選ばれたのがカリフォルニア産の「1973年モンテレーナ・シャルドネ」でした。カリフォルニアワインが世界に認められるきっかけとなったこのワインを造ったその男こそが、マイク・ガーギッチでした。
その翌年、マイクはあの「ヒルズ・ブラザーズ・コーヒー」のオースティン・ヒルズとパートナーを組み、ナパ・ヴァレーにガーギッチ・ヒルズ・セラーを設立します。1977 年の独立記念日のことでした。もともとヒルズ氏は経営のスペシャリストであり、ナパ・ヴァレーのラザフォードの一等地にいくつもの畑を所有してた為、ワイナリーの資金源としてはもとより、ビジネス面でも細かく指揮を取ることが可能でした。その一方でマイクは根っからの醸造家で、最高品質のワインを造ることだけに専念したのです。息ぴったりの二人が生み出したリッチで複雑なシャルドネは、その後も世界各国の賞を受賞し、ワイン・ラヴァーの心を鷲掴みにする事となります。
ガーギッチ・ヒルズのワインは、安定した品質と長期熟成可能なワインとして知られているほか、アメリカのレーガン大統領やクリントン大統領、英国のエリザベス2 世女王等の晩餐会で愛飲されました。ただ、ワイナリーが本当に嬉しいと思えることは、どこにでもあるようなごく普通の家庭の食卓にガーギッチ・ヒルズのワインが並び、記念日やお食事をよりいっそう思い出深いものにする瞬間です。
ワイナリーは現在6 つのワインを生産しています。どれも個性を生かしつつ、一つ一つ丁寧に感性を込めて醸造されますが、特別な思いを込めて造られるのは、やはりシャルドネです。エレガントな香りと繊細な味わいが絶妙なバランスとなります。その他、このシャルドネの兄弟的存在のフュメ・ブラン、リッチでスパイシーなジンファンデル、深みとコクを感じるカベルネ・ソーヴィニョン、どこかセクシーな印象のメルロ、そしてマイクの愛娘にちなんで名付けられた気品ある甘美な味わいのデザートワイン「ヴィオレッタ」を生産しています。
青色のベレー帽がトレードマークのマイクは90 歳を過ぎた今でも健在です。2008 年には、カリフォルニアのワイン産業に貢献した人物をたたえる「Vintners Hall of Fame 」の殿堂入りを果たします。ガーギッチ・ヒルズは現在、マイクの愛娘Violet と甥のIvo Jeramaz が舵を取ります。決して過去の栄光に溺れる事がないよう、二人は毎年ワインの品質向上に力を入れています。
ブドウを持続的に生産し続けることはガーギッチ・ヒルズで最も重要な事です。環境にやさしい農業を実践することが、健康的で豊かなブドウ畑を維持ための長期的でしかも現実的な唯一な方法だと信じています。そしてその結果、より品質の高いブドウを生産することが可能となります。ガーギッチ・ヒルズが所有する5 つの自社畑では有機栽培を実践し、化学肥料や殺虫剤、除草剤等は一切使用せずに、天然酵母だけを用いてワインを醸造します。マイクの口癖である「畑から皆さんのグラスに直送の自家製ワイン!」という一言を確実に実行し、お食事と合わせやすく、繊細で上品なワインを造ることを心がけています。2003 年以降、ガーギッチ・ヒルズのすべてのワインのラベルに「エステート・グロウン」と
記載しています。これは自社畑のブドウ100%からワインを造ったことを証明しています。2006 年にはワイナリーが完全に太陽光発電に移行しました。これらを記念して2007 年にワイナリー名をガーギッチ・ヒルズ・エステートに改名しました。