シャブリ
ファミーユ・グロッソ
Famille Grossot
1920年に設立。シャブリAOCとプルミエ・クリュに18haの畑を所有しています。 ジャン・ピエール・グロッソ氏は、1970年から父のもとでワイン造りを始めました。 1979年から自らワイン造りを行い、その年が彼の名でワインをリリースしたファーストヴィンテージとなりました。 祖父と父親から栽培や醸造、ワインの文化について多くを学び、ワイン造りへの情熱も同時に引き継ぎ、1980年よりドメーヌ名を冠して販売を開始。 娘のイヴさんが2022年にドメーヌを引き継ぎ、ファミーユ・グロッソに社名変更をしました。ブドウは完全に自社畑。同時にラベルデザインを鮮やかに刷新しました。ワイン造りは近年、自然の酵母のみを使うこと、醸造を長めにしたこと、亜硫酸添加量を最小限に抑えるな ...
詳細を読む
ドメーヌ・ギィ・ロバン
Domaine Guy Robin
ギィ・ロバンは、1955年に創業されたシャブリ生産者の中で老舗と言われるドメーヌです。約20haを所有し、樹齢の若い木のぶどうはジャン・マルク・ブロカールなど、シャブリ地区で有名な大手ネゴシアンにも販売しています。ギィ・ファミリーは、代々ぶどう畑を受け継ぎ、醸造から瓶詰めまでを自社で行う家族経営の生産者です。 現当主は、マリー・アンジュ女史。ワインに対する想いは彼女に継承され、ドメーヌの本質であるクリーンで繊細なワインを造ることを心がけています。父の時代からテロワールを尊重し、創業当初からほとんど化学薬品を使わないよう心掛けているリュット・リゾネの元祖と言えるドメーヌです。ぶどう畑の徹底したマネジメントは、近年、栽培家を悩ませているエスカ病にもまったく犯されることが無く、完璧 ...
詳細を読む